「ポツンと一軒家」に住みたい人へ「里山古民家」をおすすめします

2019年9月24日出雲で里山暮らし

このブログでは基本的に一貫して一つの主張を書き続けています。ここでブログ主の言いたいことのまとめを残しておきたいと思います。

里山のポツンと一軒家に住もう

わたしの言いたいことはこうです。

  • 隣近所とのお付き合いが面倒な人には「ポツンと一軒家」がおすすめです。
  • しかしあまり山奥に入りすぎると今度は日常生活が大変になります。
  • バランスが取れているのが「里山」です。

里山ってなに?

  • 市街:街の中心部。
  • 人里:集落。町のはずれ。
  • 里山:人の手の入った山の入り口。人里と奥山を隔てる境界。←ここ!
  • 奥山:山の奥。テレビのポツンと一軒家に出てくる。電気や水道がなかったりする。

じゃあ里山って「ポツン」じゃないのでは。

  • いま里山は猛烈に廃れていっています。
  • ほっておけば奥山に戻ってしまうでしょう。
  • だから人里に近いのに「ポツンと一軒家」なのです。

里山に住むためにはどうしたらいい?

  • 里山はそのほとんどが農地や市街化調整区域(住宅建築不可)となっています。
  • いまから里山に住むには既存の住宅を入手するしかありません。
  • つまり「里山古民家」は現実的な選択肢となります。

そうは言っても里山や古民家って大変そう。

でも、お高いんでしょう?

  • リフォームの内容次第ですが、最大でも新築と同程度か少し安い程度ですよ。
  • 固定資産税や公的資金援助など、田舎の空き家ならではの有利な点は数々。
  • むしろこれから家を購入する若い人にこそおすすめしたい!

田舎らしい住まいを選んでみては

住宅団地の土地を買い、大手の○○ホームで新築住宅を立てる。整地され区割りされた土地で、隣の家との距離は数メートル。目の前は道路だから、子どもを遊ばせる場所というと近所の公園くらい。

これが世間並みのやり方なのかもしれません。けれど、選択肢はそれだけではないのです。ぜひ想像してみてください。

とくに地方住まいの方。住宅地と言っても結局スーパーへ買い物に行くのもクルマになるのではありませんか?であるなら里山の家でも大差はないのでは?せっかくの田舎なのですから、思い切りよく自然に囲まれた家を選んでみるのはいかがでしょうか。

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とは言っても問題はあるのでは…

もちろん問題はあるでしょう。

  • 「老後はどうするのか」
  • 「運転できなくなったらどうするのか」
  • 「コンパクトシティに反している」
  • 「経済が縮小するなか僻地のインフラは崩壊するのでは」
  • 「水道民営化で僻地は切り捨てられるのでは」

けれどもよくよく検討すれば、これらは里山古民家に限った話ではありません。また、不安は語り始めると際限がないものです。そして、これらの問題を自分ごととして片付けていくのはわたしたち自身です。

前段で「里山古民家に住むのは意識高い人だけではない」とは言いました。ただ、里山古民家に住むという行動自体がある種の問題意識を向上させる部分はあると思います。そもそも現状ではユニークな所作ではあるわけですし。

わかったけど古民家を手に入れる方法は?

日本全国そこかしこ、里山の空き家は間違いなくあります。あるのですが、ここはまだ少し難しい段階にあるというのが正直なところです。

住みたい人と古民家をどうマッチングするか。空き家NPOや空き家バンクなど、取り組みは始まったばかりと言えましょう。ネットの活用というのもまだ難しい状況ですが、わたしもいろいろと考えているところです。

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終わりに

これを書いている時点では、まだ里山古民家には1年半しか住んでいないわたしたち。

先輩として偉そうに語れる身分でもありません。ただ、いま現時点ではとても快適に暮らしています。10年・20年後にもこの選択肢を誇れるように、楽しんでいきたいです。

「里山古民家に住んでみたい!」という方がこれを読んでおられましたら、なにかアドバイスできることがあるかもしれません。コメント欄でご連絡ください。