冬いちご狩りとジャム作りで大はしゃぎ

2020年1月25日出雲で里山暮らし

肌寒くなり庭で焚き火を楽しむ中、子供と庭にチラホラと冬いちごがなっているのを見つけました。

そういえば山の中に冬いちごの群生を去年見つけたなと思い出し、年末大掃除の最中に気分転換も兼ねてみんなで山に冬いちごを見に行くことにしました。

幸せのいちご摘み

去年は冬いちごはちっとも実らなかったので大して期待せずにいると…

この冬いちご群生のあたり一面が…

いちご、いちご、いちご…

冬いちごだらけでした…

枯れ草の中に宝石のルビーのような冬いちご。食べてみると甘酸っぱいサッパリした味。たくさんの冬いちごに歓声を挙げながら、つまみ食べしつつ子供と一緒になって夢中で収穫しました。

はじめは実だけ採っていましたが、日が暮れてきたので枝ごと収穫することに。

もう暗くなるから帰ろうよと三度ぐらい言いながら摘み続け、気づいたら籠にてんこ盛りになっていました。

枝から実を外すと…?

大掃除はそこそこに、冬いちごジャムづくりのために枝と実を選別します。

ポロポロと取れやすく潰れやすい実なので優しく触れる程度の力加減で外していきます

枝もチクチクしていてなかなかに大変でした。カゴいっぱいで中々終わらないので子供も大好きなアニメを後回しにして手伝ってくれました。

そうしてカゴいっぱいの枝から外した実はこれだけに。ひと瓶分くらいのジャムにはなるのを期待してジャム作りに挑戦。

カチカチジャムができちゃった

ジャム作りは久しぶりなので作り方を調べながら作りました。

洗った後のいちごを鍋に入れいちごの重さの80%くらいの砂糖を入れます。

ここにひたひたになるくらいの水を入れ弱火から中火で混ぜます。

レシピには水分が飛んでとろみが出てきたら火を止めると書いてあったので、鍋のなかみがジャムのようにドロドロになるまで煮詰めました。

すると、冷蔵庫で冷やしたあとは飴状の硬すぎるジャムになってしまいました。パンにも塗りにくく悲しい出来になってしまったので、来年の冬にまたリベンジすることを誓いました。

新年初摘みいちごでシャバシャバジャム

年が明け、なんと幸運なことに新しく庭や山で冬いちごの大群生を発見!

早速大喜びしながら収穫しました。

そして去年の雪辱を果たすため、新年早々からジャム作りをすることに…

枝からとりわけた実を水浸に浸しゴミを浮かします。

キッチンペーパーでゴミを取り除き、いちごを洗いました。

他のレシピも参考にいちごを砂糖でまぶし数時間置きます。

そのまま出た水分ごと煮ます。水分が足りなかったので水をひたひたになるくらいまで足しました。

前回煮詰めすぎたので今回はもういいだろうというところで止めて瓶に移したのですが…翌日瓶を振ってみると、今度はシャバシャバでただの冬苺入り砂糖水になってしましいました。残念ながらもう一度作り直すことに(T_T)

ちょうどいいジャムの出来上がり

最後は、これまでの反省を活かして、煮始めてしばらくして小さな泡が立ち終わったあと大きい泡がぶくぶくと出てきた頃に火を止めて瓶に移すのが良かったようです。

無事に丁度いい硬さになりました!

3ヵ所の冬いちごの場所から丁度3本分のジャムができました。

ジャム作りのまとめ

煮詰め加減に翻弄された今回のジャム作り。

ドロドロの飴状に近いところまで煮詰めると、カチコチのジャムになってしまい、とろみが出てきてか小さい泡が出始めたところで煮詰めるのをやめるとシャバシャバの砂糖水になると学びました。

丁度いいのは小さい泡が終わってグツグツと大きい泡が出始めたところで止めること。これを次回からのジャム作りの成功の元として覚えておこうと思います。

出来上がった冬いちごのジャムをパンに塗って食べました。つぶつぶした食感の甘酸っぱい素朴な味でした。

これから年末年始に冬いちごを収穫するのが我が家のイベントになりそうです。

自然の中で感謝を叫ぶ

たくさんの冬いちごを収穫する中で少し印象的な出来事がありました。

あたり一面に広がるいちご畑に歓声を上げながら収穫する子供が途中から「自然すごいっ!山ありがとうっ!自然ありがとうっ!」としきりに叫ぶように口にするのです。

自然の恵みに触れるうちに自然に感謝する気持ちが溢れるのでしょうか。

そうだね自然ってありがたいねと言って始めは笑っていたのですが、その繰り返される感謝の言葉と叫びに、ふと日本や世界にある自然への信仰や収穫祭の純粋な原点を見た思いがしました。