土地が見つかりません(7):土地が見つかりました。大成功!希望を超えた土地に出雲のご縁を実感。パートナーの重要性。

2020年8月25日出雲へ移住

グーグルマップ

グーグルマップ上でえいやっと見つけた建築会社にメールをしてみたらいあ一家。すると丁寧な御返事をいただきまして、早速ミーティングをすることに。

さすが地元の建築会社!初めて見る土地と中古住宅情報。

その建築会社さんは、昔ながらの確かな建築技術と最新の高断熱建築技術をかけ合わせるなど技術も高い上にとても勉強熱心でした。

また地元の建築会社さんなだけあって、地元の情報知識の凄いこと凄いこと…。

物件情報だけでなく土地の成り立ち・気候・町内会事情に至るまで教えてくれて、とても頼りがいがありました。

そしてミーティングの結果、数箇所の土地の提案をいただいたのでした。

そのうち1つはネットに掲載されている(既知の)土地だったのですが、残りは初見の土地だったのです。

売り土地看板を出しているようなものでもなかったので、早速土地の見学をさせてもらうことに。

1つは、古い住宅団地の古民家。高台の上で見晴らしの良いロケーションでしたが、幹線道路が近かったため見送り。

もう一つは、かなり希望に近い土地で、山沿いかつ住宅街というわけでもなくそれなりに広さのある土地でした。

ただ小学校へ距離があることから、これも一旦見送りとしました(とは言え良い土地でした。ここにしても良かったくらい)。

しかし、なぜこのように土地情報が出てくるのでしょうか。

これが地元に根ざしたネットワークというものなのでしょうか。不思議なものですが、これは頼れそう…ということで引き続き土地探しを依頼したのでした。

ついに出会えた希望を超えた土地!

それからわずか数週間ほどのうちに「こちらの土地も可能性有りでしょうか?」という連絡がありました。「近所の人の空き家情報のため、問い合わせをしなければ分かりません」とのこと。

土地の画像
土地の画像

メールに添付されていたのが上記画像ですが、これではただの山にしか見えませんね…😅

しかし住所を見ると学校からもそう遠くなく、非常に気になる情報でした。

「とても気になります」とお返事をすると、「譲っていただけるか持ち主の方を探して訪ねていかなければいけません」とのこと。なかなかのチャレンジになりそうですが地主さんと建築会社さんとは知り合いらしく安心感はあったので「進め方から教えてください」と伝え、この土地で進めることにしたのでした。

と思うと、これまたわずかな後に、地主さんとの連絡が取れたということで、現地での見学。いままでの経緯を考えると、驚きのスピード感です。

現地近くに集合し、クルマでは近くまでは行けないため、荒れた農道を少し歩き、草に埋もれたアプローチを登ると、古ぼけた木造住宅が見えてきました。

見学当時の土地と建物
見学当時の土地と建物

これはまさに「古民家」です。聞けば築100年以上は経っているとか。周囲は森に囲まれ、聞こえる音と言えば鳥の声だけ。

見学当初の建物と土地
見学当初の建物と土地

karmicと2人で「これはすごい!こんなところに住みたかったんです!」と大興奮。

この土地に一発で惚れてしまいました。

実際の土地と私達の理想の土地条件とを照らし合わせてみました。

  • 近隣から50メートル以上離れていること →(数百メートル以上離れていました)
  • 大きな道路から離れていること →(大きな道路からはだいぶ離れています)
  • 自由にできる庭があること →(土地は十分すぎるくらいでした)
  • 小学校から近いこと →(無理なく通学できる距離でした)
  • 静かなこと →(とても静かで虫や鳥のさえずりがおまけに付いています)

karmicの理想も振り返ると。

  • 物語に出てくるような雰囲気のある場所がいい →(物語性は十分でした。こんなある意味ふざけた条件に当てはまってくるなんて夢みたいだそうです)
  • シンボルツリーのような落葉樹がほしい →(落葉樹だらけです)
  • 買って出来上がりではなく一緒に育っていけるような土地が良い →(広い土地でたくさんのことが出来そうです)
  • 果樹があれば(植えられれば)なお良い →(人が住んでいたので枇杷・柿・栗など果樹の宝庫でした)
  • 近くに水辺はほしい →(農業用ため池やちょっとした用水路などがありました。ホタルも自生。)

完璧にオールクリアどころかだいぶ理想を超えてきた感じです。妥協しないで良かったです。

そして、今までの決まらなさがが嘘のようにその土地を即決しました。

最後の建築会社にメールをしてから1ヶ月程度しか経っていません。これはほんとうにたまたま、ご縁であったと言えましょう。まさに出雲は縁の土地ですね。

ここから家を建て定住するまでにはこの先まだまだいろいろ紆余曲折もありますが、一旦土地探しという意味ではここで一区切りできそうです。

ただ家を出雲に建てたいだけだったのにずいぶん長くかかりました。でもその御蔭で理想を超える土地を見つけ、執念の土地探しはこれで幕を閉じたのでした。

田舎で理想の土地を探し見つける成功の元は?

終わりに。

7回のシリーズとして書いてみたこの文章、なんだかんだとすんなりと進んだように見えますが、実際の期間としては半年以上かかっており、思い返すと途中何度も挫折しかけました。

この間、いろいろな手段で土地を探しました。空き家バンク・インターネット・住宅メーカー・土地看板…。いろいろなやり方はあるにせよ、求めている土地によって向き不向きがあることもわかりました。

そして、いわゆる田舎らしい自然豊かな暮らし土地を探したければ、地元に根ざしたパートナーを見つけることが大切なのだろうと思います。

半年以上もかかったわたしの土地探しの記録が、出雲での土地を探しているどなたかのお役に立てば幸いです。

ではでは。