出雲で土地探し(7):土地が決まりました

グーグルマップ上でえいやっと見つけた建築会社にメールをしてみたらいあ一家。すると丁寧な御返事をいただきまして、早速ミーティングをすることに。

初見の土地

ミーティングの結果、数箇所の土地の提案をいただいたのでした。

そのうち1つはネットに掲載されている(既知の)土地だったのですが、残りは初見の土地だったのです。売り土地看板を出しているようなものでもなかったので、早速土地の見学をさせてもらうことに。

1つは古い住宅団地の古民家。高台の上で見晴らしの良いロケーションでしたが、幹線道路が近かったため見送り。

もう一つはかなり希望に近い土で、山沿いかつ住宅街というわけでもなく、それなりに広さのある土地でした。ただ小学校へ距離があることから、これも一旦見送りとしました(とは言え良い土地でした。ここにしても良かったくらい)。

しかし、なぜこのように土地情報が出てくるのでしょうか。これが地元に根ざしたネットワークというものなのでしょうか。不思議なものですが、これは頼れそう…ということで引き続き土地探しを依頼したのでした。

里山の古民家

それからわずか数週間ほどのうちに「こちらの土地も可能性有りでしょうか?」という連絡がありました。「近所の人の空き家情報のため、問い合わせをしなければ分かりません」とのこと。

メールに添付されていたのが上記画像ですが、これではただの山にしか見えませんね…。しかし住所を見ると学校からもそう遠くなく、非常に気になる情報でした。

「とても気になります」とお返事をすると、「譲っていただけるか持ち主の方を探して訪ねていかなければいけません」とのこと。なかなかのチャレンジになりそうですが「進め方から教えてください」と伝え、この土地で進めることにしたのでした。

と思うと、これまたわずかな後に、地主さんとの連絡が取れたということで、現地での見学。いままでの経緯を考えると、驚きのスピード感です。

現地近くに集合し、クルマでは近くまでは行けないため、荒れた農道を少し歩き、草に埋もれたアプローチを登ると、古ぼけた木造住宅が見えてきました。

これはまさに「古民家」です。聞けば築100年以上は経っているとか。周囲は森に囲まれ、聞こえる音と言えば鳥の声だけ。嫁はんと2人で「これはすごい」と大興奮。一発でこの土地に惚れてしまいました。

最後の建築会社にメールをしてから1ヶ月程度しか経っていません。これはほんとうにたまたま、ご縁であったと言えましょう。まさに出雲は縁の土地ですね。

ここから家を建て定住するまでにはこの先まだまだいろいろ紆余曲折もあるのでしょうが、一旦土地探しという意味ではここで一区切りできそうです。

出雲で土地を探すには

終わりに。

7回のシリーズとして書いてみたこの文章、なんだかんだとすんなりと進んだように見えますが、実際の期間としては半年以上かかっており、思い返すと途中何度も挫折しかけました。

この間、いろいろな手段で土地を探しました。空き家バンク・インターネット・住宅メーカー・土地看板…。いろいろなやり方はあるにせよ、求めている土地によって向き不向きがあることもわかりました。

そして、わたしのようないわゆる田舎暮らし然とした土地を探したければ、地元に根ざしたパートナーを見つけることが大切なのだろうと思います。

半年以上もかかったわたしの土地探しの記録が、出雲での土地を探しているどなたかのお役に立てば幸いです。

ではでは。

出雲で土地探しシリーズ