大寒に枇杷の葉採り。びわの葉のお茶と枇杷の葉エキスで旬を楽しもう!

2020年6月14日出雲で里山暮らし

美味しい実だけではない枇杷の魅力

去年引っ越してきたこの家には、柿や栗、枇杷など実をつける木々がいくつかあり、この一年収穫を楽しみました。

そのなかでも枇杷は家のそばや道の脇、畑の中などいたるところにあります。

6月には一ヶ月間だけ甘酸っぱい実をつけてくれるので子供と採って短い旬を味わっています。

実のなる時期以外は青々とした葉を一年中つけているのですが、民間療法ではびわの実や種だけでなく葉にも薬効があり、昔は枇杷を植えると病人が集まるから植えるなと云われていたようです。

せっかく枇杷の木があるので、作るのが簡単そうなびわの葉のお茶🍵と、火傷などにいいという枇杷の葉エキス🌿を作ってみることにしました。

葉を収穫する時期は葉🍃が青々と肉厚になる『大寒』の時期が良いと言われています。

枇杷の葉を採ってみる

枇杷の葉をハサミで切っているところ
枇杷の葉をハサミで切っているところ

生えたばかりの若い葉よりも雨や風、寒暖を経験した緑の濃い肉厚な葉を選んで切りました。

カゴいっぱいの洗われた枇杷の葉
カゴいっぱいの洗われた枇杷の葉

採れた葉を一枚一枚洗いました。

ここで裏に生えている毛を歯ブラシ等で取っておくと、お茶などにするとき口当たりが良いようです。

今回は欲張って葉っぱを沢山とったので普通に洗うだけにしましたが、葉を乾燥させた後に毛が舞って目が痒くなってしまったので、次回からはしっかり取ろうと思っています😅

枇杷の葉茶作り

クックパットを参考に、洗った葉でびわ茶を作っていきます。

枇杷の葉をハサミでぶつ切りにしているところ
枇杷の葉をハサミでぶつ切りにしているところ

採れた生葉をぶつ切りにします。

オーブン皿に載せられたぶつ切りの枇杷の葉
オーブン皿に載せられたぶつ切りの枇杷の葉

オーブン皿に並べます。

オーブンで加熱される枇杷の葉
オーブンで加熱される枇杷の葉

オーブンで低温の100〜120度で1時間半から2時間ぐらい、茶色くパリパリなるまで加熱しました。

パリパリになった枇杷の葉
パリパリになった枇杷の葉

冷ました葉を手で揉んで粉々にしてお茶パックに詰めて出来上がりです。

枇杷の葉茶と枇杷の葉
枇杷の葉茶と枇杷の葉

ほんのり甘くて香ばしい味でした。冷えたからだもじんわり温まりました😀

枇杷の葉エキスづくり

トランポリンに並べられた枇杷の葉
トランポリンに並べられた枇杷の葉

枇杷の葉を干して、ある程度乾燥させます。(雨続きだったのでトランポリンの上に載せエアコンの風で乾かしました😅)

枇杷の葉エキスづくり枇杷の葉と瓶とホワイトリカー
枇杷の葉エキスづくり枇杷の葉と瓶とホワイトリカー

ぶつ切りにした葉を瓶に入れホワイトリカー(アルコール度数35度以上のお酒なら何でも良い)を注ぎ蓋をしたあと時々ひっくり返しながら三ヶ月ほどして濃い茶色になったら完成になるようです。

2020年6月 追記。

枇杷の葉エキスが出来上がりました!

枇杷の葉エキスが入った小瓶
枇杷の葉エキスが入った小瓶

エキスを作って半年から一年で葉っぱを取り出します。

きれいな琥珀色になりました。

枇杷の葉はお風呂にも?

枇杷の葉はこの他にも、鍋で煮出してお風呂に入れると肌にいいようなので、そのうち余った葉で試してみようと思います。

枇杷と旬を楽しむ

庭で取れる他の果物もそうですが、引っ越す前は枇杷はスーパーで買うのが当たり前でした。もちろん美味しいので良いのですが、今は自分の庭で手軽に枇杷を楽しめるなんて贅沢だなーと感じています。

そして季節問わず何でもすぐ手に入る今だからこそ、「大寒」という限られたその日に採れた枇杷の葉っぱを使ってお茶を作ることも、私的にはとってもロマンチックに感じています😍

最大限に旬を楽しむという贅沢ができ、とても幸せです。