大寒に枇杷をとる

2019年6月12日

去年引っ越してきたこの家には、柿や栗、枇杷など実をつける木々がいくつかあり、この一年収穫を楽しみました。そのなかでも枇杷は家のそばや道の脇、畑の中などいたるところにあります。

6月に甘い実をつける枇杷は実のなる時期以外は青々とした葉を一年中つけているのですが、民間療法ではびわの実や種、葉に薬効があり、昔は枇杷を植えると病人が集まるから植えるなと云われていたようです。

せっかく枇杷の木があるので、作るのが簡単そうなびわの葉のお茶と、火傷などにいいという枇杷の葉エキスを作ってみることにしました。

葉を収穫する時期は葉が青々と肉厚になる『大寒』の時期が良いと言われています。

若い葉より、緑の濃い肉厚な葉を選んで切りました。

採れた葉を一枚一枚洗いました。ここで裏に生えている毛を歯ブラシ等で取っておくと、お茶などにするとき口当たりが良いようです。今回は欲張って葉っぱを沢山とったので普通に洗うだけにしましたが、葉を乾燥させた後に毛が舞って目が痒くなってしまったので、次回からはしっかり取ろうと思っています。

枇杷の葉茶作り

採れた生葉をぶつ切りにします。

オーブン皿に並べます。

オーブンで低温(100〜120度くらい)で1時間半から2時間ぐらい、茶色くパリパリなるまで加熱しました。

冷ました葉を手で揉んで粉々にしてお茶パックに詰めて出来上がりです。

ほんのり甘くて香ばしい味でした。

枇杷の葉エキス

枇杷の葉を干して、ある程度乾燥させます。(雨続きだったのでトランポリンの上に載せエアコンの風で乾かしました。)

ぶつ切りにした葉を瓶に入れホワイトリカー(アルコール度数35度以上のお酒なら何でも良い)を注ぎ蓋をしたあと時々ひっくり返しながら三ヶ月ほどして濃い茶色になったら完成になるようです。

枇杷の葉はこの他にも、鍋で煮出してお風呂に入れると肌にいいようなので、そのうち余った葉で試してみようと思います。