里山古民家の「おうち時間」

2021年1月20日出雲で里山暮らし

出雲にもついに感染者が発生。

さらに、緊急事態宣言で外出自粛といった状況になってしまいました。

我が家は家人の身体が弱いため、いま感染を避ける最大限の努力をしています。

  • 仕事はテレワーク。
  • 買い物の頻度は週1回未満にする。
  • 買ってきたものは消毒。
  • ドアノブや車の鍵・靴の裏なども消毒。
  • 帰宅時の手洗いうがいは当然。
  • 状況に応じてシャワーを浴び髪も洗う。
  • 手作り布マスクにキッチンペーパーを挟んで強化。
  • おでかけは原則自粛。

どんな立場の人でもストレスの高まる状況であることには間違いありません。

けれど、いまは仕方のないことです。


こういった状況になり、今あらためて思うことがあります。

この田舎の家。

家の周りを散歩していても、日中ほとんど人の姿を見ることがありません。

会うのは宅配便屋さんや郵便屋さんくらい。

うちは「ポツンと一軒家」のように孤立した立地ですのでひときわです。

ステイホームの日々でも、すごしかたはこんな感じ。

春なので、裏山でたけのこを掘ったり。

野外音楽を流しながら家の前でバーベキューをしたり。

裏山を探検ピクニックしたり。

あとは家で過ごしたりしています。

ストレスの高まる状況と言いながらも、それなりに普段どおりの暮らしを続けています。


ツイッターでこんな書き込みを見かけました。

今となってはこれもわかります。

「人が少ない」というのもメリットとなりうるんですね。

出雲はその他にも地震が少ないといった特徴もあります。

この事態を受けて、農業や自給自足に注目が集まってもいるようです。

畑作りにチャレンジ
家庭菜園作りにチャレンジ

わたしも(少々ミーハーですが)、テレワークの合間に家庭菜園づくりにチャレンジ。

大きな災害が起きるたびに、出雲のような地方の価値が見直されている気がします。


今のこの事態はたいへんな災禍です。

まだまだここからが本番でしょう。 この先も厳しい情勢が続きそうです。

いまはみんなで一丸となって支えあえれば良いな、と思います。