出雲大社に点在するオブジェたち

2019年9月12日

出雲大社の境内には、様々なオブジェがあります。

その中で、一般的なメインの観光ルートで参拝した場合に見落とされがちとなっているものを集めてみました。

大鳥居(二の鳥居)から参道を進んだすぐ右手

出雲大社の参拝を二の鳥居からはじめて、鳥居を写真に収めると、穢社(はらえのやしろ)に向かわれる方が多いようです。

鳥居をすぎてすぐ最初の境内案内図のところ、右手に少しあがったところにオブジェがあります。

参道から右手斜め上をみると銅像がみえます。それがこの「千家尊福(せんげたかとみ)銅像」です。

第80代宮司で、政治家としても活躍されたようです。

また詩人、歌人としても有名で後ほど紹介する唱歌「一月一日」も作詞されているそうです。

千家尊福銅像より更に奥にいったところにある「大本教祖火の御用記念碑」と、「大本神諭の石碑」です。

出雲大社は大本教と関係が深いようですね。

1901年7月12日に出雲大社に詣でてから70周年を記念してつくられたようです。

野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)周辺

穢社(はらえのやしろ)の参拝を終えると、参道に沿って本殿にまっさきに行かれようとする方が多いのですが、参道周囲も見所がたくさんあります。

参道を進み、橋の手前で向かって左側にある 野見宿禰神社の周辺にも見落としがちなオブジェがあります。

橋の手前で左に曲がって野見宿禰神社の土俵を過ぎた先にあります。

出雲大社は昭和天皇もお気に入りだったのでしょうか。お屋敷の跡地の説明もあります。

野見宿禰神社から川沿いに参道に戻る途中にある「水辺を歩く」像です。

由来は説明がなく分かりませんでした。

出雲大社をじっと眺めてますね。

参道が左右に分かれるところの左側沿い

参道で橋を渡って少しいくと、鳥居をくぐり、そこから先は松の根の保護のため参道を左右に分かれて進みます。

左側の参道のさらに左の奥に沿っていくと、いろいろオブジェがあります。

ちなみに右側にも見落としがちの杵那築森(きみつきのもり)がありますので、左側を見終わったら右側にも行かれてくださいね。

左側の参道をやや戻ったところにある「神話の社」です。

大国様と縁の深いうさぎ、ヤマタノオロチ、ねずみ達が集い遊ぶ姿を象徴的に刻まれているそうです。3本の柱は森のイメージらしいです。

左側参道のさらに左側の広けた広場の外周に沿って進んだ先にある「縁結びの碑」です。

なかなかリアルな描写になってますよ。

夫婦の契りを交わしているのですね。

本殿の敷地に入る手前

本殿が近づいてくると、向かって右手には大国様のムスビや、向かって左手には因幡の白兎像に注目が集まりがちですが、他にもオブジェがあります。

それが因幡の白兎像のお隣にある「皇后陛下御歌碑」です。

素通りしがちなので、ご注意ください。

本殿のある境内に入ってすぐ左手

最後の鳥居をくぐって、本殿のある境内に入ると、たいがいの方はまず目の前にある拝殿に行き、そして本殿のお参りへと進みます。

鳥居入ってすぐ左手にあるオブジェをご紹介しておきます。

先に進んでしまって、神楽殿に抜けてしまうと、ここには戻ってこない可能性が高いので、先にみられておくことをおすすめします。

神馬と神牛です。神様の乗り物や神様の使いとして祀られているようですね。

神楽殿の周辺

神楽殿にくると、大注連縄とお参りに夢中になって周囲をみようとされない方が多い気がいたします。そんな中にあるオブジェをご紹介します。

ちなみに神楽殿の裏にある鎮守社も見落としがちなので、ご注意ください。

神楽殿の右手脇にある「一月一日歌碑」です。

こちらは冒頭に紹介した千家尊福(せんげたかとみ)さんが作詞されたものですね。

神楽殿の左手にある鏡の池のある像です。

ちっちゃいこどもがかかえているのがかわいらしいです。

自分は確認できませんでしたが、この池には本物の亀もいるらしいですよ

神楽殿の隣の永職館

ここ自体見学されない方も多いかもしれません。

オブジェは死角にあるのでご注意ください。

永職館の正面の敷居をくぐってすぐ右手にある「縁結の木槌」です。

間近でみると、すごい迫力ですよ、ぜひ現地でご覧になってくださいね。

駐車場の脇

メインの駐車場の隅っこにもオブジェがあります。

神楽殿にいく入り口、向かって左手です。

さざれ石です。岐阜県から奉納されたものみたいです。

さざれ石の後方にあるレリーフです。

神迎えの神事の様子を彫り上げたものらしいです。

全貌をみるにはさざれ石後方を奥まで行かれてください。

最後に

出雲大社に点在するオブジェの中で、見落とされがちなものにスポットをあてて紹介させていただきました。

せっかく出雲大社までいらしたのですから、境内の隅々までゆっくり見学されてくださいね。