ペットボトルトラップでオオスズメバチ女王を大量捕獲

2021年1月20日出雲で里山暮らし

虫画像大量注意😨

里山暮らしの天敵

里山にある一軒家に住み始めた私達。

里山は人間と獣や虫との境界が曖昧なので、家の周りでもたくさんの種類の生き物に出会います。

その中には絶対に出会いたくないものもいて…

そのひとつはオオスズメバチ。

家の建築途中にも見かけましたが、頭上をブーンと重低音を響かせて飛んでいくので刺されたらひとたまりもないのでヒヤヒヤします。

そこでこの土地で安全に暮らしていくために極力スズメバチを減らそうと、トラップを仕掛けることにしました。

ペットボトルでトラップ

キャップはスズメバチが好きな黒い色を油性ペンで塗りつぶし
キャップはスズメバチが好きな黒い色を油性ペンで塗りつぶし

3月下旬あたりからスズメバチの女王蜂が冬眠から目覚め巣作りをはじめるらしいので、この頃にトラップを仕掛け、捕まえることができれば女王蜂一匹に付き巣一個分減らせることになります。

トラップはこちらを参考にしました。

http://takibisociety.web.fc2.com/pages/guide/turedure/hornet.html

トラップとスズメバチ
トラップとスズメバチ

一週間ほどすると面白いほど、どんどん取れるように。

目の前でトラップに入っていく姿をみることも何度もありました。
たまに這い上がって出ていこうとするのもありましたがボトルを弾いて蜂を液体に落とし、ボトルをぐるぐる回して溺れさせていました。

スズメバチはぶどう好きと知り、ぶどうジュースや赤ワインで配合を変えてみましたが、全くスズメバチがかからなくなりました。

結局は上のサイトでおすすめされていた強烈な甘い香りの巨峰カルピスが最適のようです。お砂糖は黒砂糖を使ってみました。

木に吊るされたトラップ
木に吊るされたトラップ

開けた場所や木の茂っている所、風の通り道など色々な場所にトラップをおいてみましたが、一番採れたのは周りに葉が茂っていて影になっている場所でした。

ペットボトルから取り出されたスズメバチ
ペットボトルから取り出されたスズメバチ

ペットボトルが蛾やら女王蜂やらで一杯になりました…

もっとよく取るためのコツ

ペットボトルに入れられた囮の蜂
ペットボトルに入れられた囮の蜂

誘引剤を交換して継ぎ足すときは前に採れた蜂を囮に入れておくと誘われるのか、よく採れました。

溝のあるペットボトル
溝のあるペットボトル

溝のあるペットボトルは器用に登られてしまうこともあるのでやめました。

トラップの効果は抜群!時期の見定めは重要。

この取り組みはじつは昨年も行っています。昨年は55匹以上の女王蜂と思われる蜂達が採れましたが、今年は20匹以下だったので明らかに減っていおり、効果は明らかに有ったように感じます。

働き蜂が出始める6月からは、沢山の蜂が集まってきてしまうので片付けたほうが良いようです。

それを知り去年は少し早めの5月中旬には片付けてしまったのですが、その後出てきたと思われる一匹のスズメバチが晩秋まで家の周りをウロウロしていたので困りました。

その蜂のために再度トラップを引っ掛けても他の虫しか捕まってくれず、年々天候が変わっているので、やはり時期の見定めが重要なのかもしれません。

スズメバチを見かけたら…

とにかくスズメバチは熊の出ない山からすると一番の脅威です。

見かけたら急いで逃げていたのですが、造園業をやっている父が我が家に遊びに来ていたときに近くを飛び回るオオスズメバチにも微動だにせず平然としていたので訳を聞くと、とにかくハチが来たら静かにゆっくり動けといっていました。

何にもないような素振りが蜂の余計な警戒を解くようでした。

それでも刺されるのは危ないから逃げてねと話したら、仕事でもう3・4回は刺されていると言われ、なぜ今まで生きているのかと思わず言ってしまった娘でした。