タケノコを採るために、タケノコを蹴り倒す
わが家の周囲には竹林が広がっています。
春〜夏にかけて、草刈りと並んで面倒な仕事があります。
竹(タケノコ)の駆除です。
タケノコ採りには竹林整備が必要
うちでは春になると裏山でタケノコ採りをします🤤
タケノコがよく生えるのは日当たりの良い場所です。
けれど。
竹林って、放置しておくと真っ暗な竹の密林に変わってしまうんです😨
タケノコはものすごく沢山、そしてすごい勢いで生えてくるからです。
生えてくるタケノコを全部適切な時期に採集して食べてしまえればいいのですが、なかなかそうも行きません。
なんせタケノコというのはものすごく成長が早くて、1週間放置しておいただけで背の高さを越えてしまうんです。
そうなったらもう食べられません😭
こんなに密に竹が生えてしまってもまだタケノコが生えてきます。
もし竹林全体がこんな状態になってしまったら、真っ暗な竹の密林になってしまうのです😨
タケノコを蹴り倒す・斬り倒す
ではどうするかと言う話。
生えすぎないようにタケノコを切り倒す😠
ただそれだけです❗
背の高さくらいまでのタケノコは足でけっぽればこのように駆逐できます。
5メートル6メートルと伸びてしまったタケノコは蹴って倒すのはむずかしいので、ノコギリで切り倒します。
このように、竹林をさまよい歩きながらタケノコを倒したり、よけいな竹を切り倒したりしながら竹林を整備します。
1〜2週間に1度くらい、このタケノコけっぽりイベントを楽しんで…❓います💦
(ちなみに、うちの裏山がなぜ良い状態で維持されてるかというと、前の地主さんがタケノコ採りのために毎年山に入って整備をしておられたからです。おろそかにはできません。)
タケノコを放置しておくとどうなるか
タケノコは地下茎を伸ばして生息範囲を拡げてくるのがとてもやっかいです。
表立っては変化がないのがやっかい。
定期的に巡回パトロールをしていても、ふと気づくとこうなる😭
油断をすると家を破壊されてしまいます。
家を守るためには蹴り倒すだけでは足りません…。
これについてはまた別記事で紹介しようと思います。