山椒の実を醤油につけて「山椒醤油」を作りました
庭にある山椒の木に実がなりました。
町内の料理上手な方が、醤油の中にこの実を入れてお刺身などに使っていたので、真似して作って見ることにしました。
山椒の実を収穫
山椒の枝にはトゲがありますので、慎重に実を収穫します。ハサミを使うと簡単です。
山椒の葉っぱも添え物としてよく使うのでついでに採りました。これは冷凍保存しておけば一年中使えるとクックパッドに書いてありました。
山椒醤油づくり
必要なものは、
山椒の実、醤油、塩、煮沸した瓶。
だけです。
桶に水を張り採れたものを入れ虫や汚れを除きます。
洗い終わった実は枝から外しバラバラにします(この作業が一番大変)。山椒の実は手で枝から外していましたが、とても取りづらかったので茎が多く残ってしまいました。あとで調べると毛抜きを利用するのが良いようでした。
ある程度、実がばらばらになったら、お湯を沸かした鍋に塩を入れ五分ほど煮沸し消毒。水を張ったボウルに入れて、一晩アク抜きをして実が沈んだらザルに上げ水気を切る。
乾いた実を瓶に入れて、醤油をそのまま注ぎます。今回は空いた醤油差しがなかったので、鮭フレークの空き瓶につめてみました。
数日たてば山椒の香りが醤油に回ってできあがり。山椒の実も食べられるみたいです。
味見をすると、さわやかで刺激的な初夏の味がしました。