『あさやけ果樹園』笹と葛の根を断ち大好物だらけの果樹園づくり。
笹と葛だらけの畑に果樹園を作ろう!
我が家の庭には前の住人の方が作られていた段々畑があるのですが、それを利用して果樹園を作りました。
まず草がすごいので草刈り機で刈りました。
それから直径1mほどの穴を掘ろうとしましたが、20年以上使われていない畑なので草の根が邪魔して掘り進めることが出来ません。
秘密兵器の土起こし機で根を切り穴をほろう!
なのでホームセンターでおすすめされた土起こし機で草や木の根を断ち、土を柔らかくほぐしてから穴を掘りました。
掘り出した土の石や木の根はある程度取り除いておきました。これが秋の11月頃です。
果樹の間隔もしっかりと
のちのち管理しやすいように穴の間隔は5mくらい空けておきました。
種類たくさん!ほったらかしで手間いらずの果樹。
植樹は冬にするといいそうなので冬になるのを待って園芸店に行き、家族で決めた品種の中で初心者でも育てやすくある程度手間を掛けなくても育てやすいものを選んでもらいました。
- ブルーベリーのラビットアイ系3種(同系種の中で違う品種を植えると美味しくなるそうです)
- 白桃(清水白桃)
- みかん
- デコポン(しらぬい)
- いちじく(近所の方に譲っていただきました)
白桃は実を袋掛けするなど手間がいるようですが、大好物のためチャレンジしてみることに…
園芸店さんに教わった果樹を植える方法
穴が大きすぎたので少し埋め戻しました😅
果樹用の土の上に苗を置いて、元々あった土と果樹用の培養土とを混ぜたもので埋めます。
水が流れ出さないようにドーナツ状に外堀の土を盛り上げて防波堤を作りました。
それから果樹に掛からないよう気をつけながら周りに果樹用の肥料を撒きました。
園芸店さんによると植えてから3日はたっぷり水をあげ続けたほうがいいそうです。
果樹園に名前を付けました。
朝日がよく当たる場所なので『あさやけ果樹園』にしよう、と子どもがいうので看板も作って数年後の収穫を楽しみにしている我が家です。