わたなべ牧場・安来市の大自然で育った搾りたて牛乳を使用した無添加の魅力あふれる手造りプリン
わたなべ牧場
島根県安来市伯太町日次にあるわたなべ牧場さんを訪れました。
島根県道9号線を安来市内から伯太川沿いに南下し、井尻トンネルを抜けて間もなくの所にありました。
「牧場」という言葉から連想していると見逃してしまうかも知れません。田んぼの中にある売店といった外観です。
わたなべ牧場さんはホルスタイン種とジャージー種の乳牛から搾った牛乳を80℃の低温殺菌したあと搾りたての風味そのままに、天然無添加の商品づくりをされている会社です。
近年、プリンを始めとする商品の驚きの美味しさに話題が広まり、大手コンビニにも商品を展開するなど味は折り紙付きです。
わたなべ牧場の商品を味わえる”みるくハウス”
上が建物の写真です。左側が喫茶店兼売店のみるくハウスです。
訪れた日はお盆前土曜日でしたのでお客さんが途切れることなく訪れていました。
ちょうどよく感謝祭も行われているようでした。
少し得した気分になりながら、さっそく店内へ入ります。
地元の方もゴッソリ箱買い?わたなべ牧場の魅力的な商品をご紹介
店内入ってすぐのところにはショーケース用の冷蔵庫やアイスクリーム用の冷凍庫が並びます。
さらにその奥には、コーヒーや紅茶が飲めるカウンター席とテーブル席がありました。10人くらい入ると満杯になるといった広さです。
冷蔵庫を覗いてみると人気商品のわたなべ牧場手造りプリンの他、塩ヨーグルトや米粉プリンなど面白いものがありました。米粉プリンは手作りプリンと共にコンビニでも販売されている人気商品のようです。
こちらは箱入りです。
ヨーグルト12個入、プリン12個入、ヨーグルト+プリン各6個ずつの3種類でした。
気に入った商品を箱買いできるので嬉しいですね。リピーターの方も多いのでしょう。
とそんなことを思っていると、後から軽トラで来た地元の方と見られる中年の女性が箱入りヨーグルトをゴッソリと買っていく場面に遭遇。
地元の人にも人気商品のようです。お土産にしても喜ばれるかもしれませんね。
わたなべ牧場の地元オリジナル!伯太番茶と安来のイチゴのアイス
わたなべ牧場の商品はヨーグルトとプリンだけでなくアイスクリームも見逃せません。
種類は定番のバニラ・ヨーグルト・小倉に加え、
島根のアイスクリームということで伯太番茶と安来のイチゴを使用した地元ならではの商品もありました。
でも、今日はヨーグルトとプリンを買うって決めたばかりだったのでこの日は我慢しました。
大人気商品手造りプリンと気になる塩ヨーグルトを食べてみた
今回は、みるくハウスに入って直ぐに惹かれた塩ヨーグルトとオーソドックスな手造りプリンを購入して帰りました。
まずは手造りプリンを実食。
甘さ控えめな印象ですがその分、プリン自体に卵の旨味がギュッと詰まっているので何もかけずそのまま食べても十分な美味しさです。
繊細かつ素朴で心に残る味わい深いプリンでした。
もう少し甘みが欲しい人にはこのカラメルをかけるとちょうどいいと思います。カラメルにもあまり苦みがないのでカラメルが苦手な人でも食べられそうです。
塩ヨーグルトは朝食べましたが、朝食べるのに丁度いいやさしさでした。
塩ヨーグルトと言っているだけあって甘味よりも塩味を感じます。ただ、そのせいあってかヨーグルト独特の酸味を全く感じないので不思議な感じです。
容器を見るとスペイン・イビサ島の「地中海一きれいな海の塩」を配合している、と記載されていました。
塩味は感じるがしょっぱいという感覚はなく毎日食べても飽きなさそうな味です。人気の理由が分かりました😀
個人的な感想ですが、わたなべ牧場さんの製品は分かりやすい美味しさというより、もっと別の、食べたあと心に残り続けるような不思議な魅力を持った美味しさだと思いました。
わたなべ牧場の商品を見かけられた際はぜひ一度お買い求めになることをオススメします!
アクセス・駐車場など
安来市の中心部から【わたなべ牧場】に向かう場合のアクセス
国道9号線錦町交差点を南下し伯太川沿いに上っていくと一番わかりやすいと思います。
島根県道9号線をひた走り、井尻トンネルを抜けると2分程で到着します。
店の前にバス停がありましたのでおそらくコミュニティーバスで行くことも可能です。
店の前と横には十分駐車スペースがあります。
わたなべ牧場さんのサイトがありました。通販もされてるみたいです。