「出雲国の空き家テック」第3回イベントレポート。力まずにじっくり持続的にやることが大事。

古民家暮らし

2021年4月17日に開催された「出雲国の空き家テック」による3回めのMeetupイベントの模様です。

パネルディスカッション

今回は、坂田健一さんと、本常徹さんがゲスト。

坂田 健一さん(株式会社サカタ 代表取締役)

坂田健一さんからは島根町野波での活動についてご紹介がありました。

今回は「海ノ離レ」という一棟貸しの日本家屋についての事例紹介。コンセプトは地元ファースト。地元にどうお金が落ちる形にするか。

高付加価値で提供することで、地域へも利益を還元するという実例は、空き家活用の1つの極みと言ってもいいかも知れません。

過去、いろいろなスタイルで様々な人達が空き家活用・地域おこしのチャレンジをしています。

昔失敗したアイデアでも、いまのテクノロジーと組み合わせれば成功の芽があるかもしれない。

いろいろなやり方がある。どんなやり方でもいいから、力まずにじっくり、持続的にやる。それが大事。

聞いていてとても勇気が湧いてくるような、実直な語り口調。

個人的に坂田さんのファンになってしまいました。

本常 徹さん(NPO法人 出雲市空き家相談センター 理事)

空き家相談センターは出雲市の空き家対策の最前線です。

出雲市空き家相談センターは25人以上の専門家による集団!

本常さんの説明によると、相続の問題がとても多いとのこと。空き家になるまえに対応しておくことが大切だそうです。

空き家相談センターへの相談は、都会に出た人からの実家の相談が大半だそうです。

早め早めに対応をすることの大切さを説いておられたのが印象的でした。

意見交換

今回もさまざまな意見交換が行われました。

「地域のことは地域自身が対応することが最も理にかなっている」という話があり、深く首肯しました。

参加者同士のディスカッション

今回も、オンラインの参加者をまじえて、チームを組んでのディスカッションを行いました。

チームの様子

これを書いている自分はオンラインのほうにいたので、どんなお話だったのかよく聞けていないのですが…。

「とても良い出会いになりました!」という参加者さんの言葉が聞かれ、面白いディスカッションになったのだなと思います。

オンライン参加者

今回はお若い方(学生さん)の参加が多くみられ、熱い意見を聞かせてくれたのが印象的でした。

島根県出身ながらいまは別の地域に在住中…といった方でも参加できるというのはオンラインの素晴らしいところですね。

このイベントの今後について

今回ちょっと日付設定を失敗(松江の選挙投票日前日…)してしまい、参加者のほとんどが出雲市の人という回となってしまった(スイマセン…)のですが、それでもやはり毎回おもしろい!

世間の状況に応じて、オンライン回も交えつつ、ひきつづき開催を続けて行こうと思います。