【2021年出雲市長選挙】 各立候補予定者の公開質問状の回答を掲載いたします

2022年2月1日地域活動

令和3年出雲市長選挙(2021年04月04日告示)が予定されています。

「出雲国の空き家テック」では、今後の出雲市政における市民との協働のあり方及び新市長の施策について、非常に大きな期待を寄せております。

そこで、今回の出雲市市長選挙にあたり、立候補予定者4氏に対し、空き家や地域行政に関する公開質問の送付を実施させていただきました。

出雲市長選挙 立候補予定者への公開質問内容

公開質問:akiyatech-question-2021izumo.pdf

1. 空き家バンクの現状と今後について

空き家バンクは、空き家を売りたい・貸したい方と、空き家を利活用したい方を結ぶ、重要な取り組みです。しかし、掲載件数や活用事例の点で大きな成果を挙げているとは言い難い状況であることは、各種新聞報道などからも明らかです。この空き家バンクについてのビジョンを伺いました。

2. マイカーに依存する地域の交通アクセス面について

中心地から多少離れると、暮らしをマイカーに依存しせざるを得ません。これは地方であれば例外はないものと思います。高齢化の進行や運転免許証返納を促す社会情勢なども強まる中で、マイカー依存についてのお考えを伺いました。

3. 中山間地域・里山地域の社会インフラの維持管理について

中山間地域や里山地域の社会インフラの維持は大きな社会問題となっています。対策として集約型の都市構造(コンパクトシティ)の形成などが挙げられていますが、反面、中山間地域や里山地域の切り捨てに繋がるのではないかとの懸念もあります。

4. 自治会(町内会)の運営と行政との関わりについて

自治会(町内会)の運営には基本的にタッチしないというのが行政の現状スタンスかと考えます。ただ、社会情勢の変化に対応しきれていない自治会(町内会)が存在することもまた事実です。こういった自治会(町内会)の運営と行政との関わりについてのビジョンを伺いました。

出雲市長選挙 立候補予定者からのご回答

あずきざわ貴洋 氏

川光秀昭 氏